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浦河町 Yさん

日高管内浦河町において、夏秋どりいちごハウス高設栽培で新規参入されたYさんを訪問しました。

[Yさん(33才)、平成24年3月就農、浦河町]
(取材:平成27年9月O記、協力:浦河町)

地域の概要
*浦河町は、北海道日高管内の南部に位置し、札幌市から約180km、帯広市から約150km、えりも岬から50km地点にあり、東は様似町、西は新ひだか町、北は日高山脈、南は太平洋に接している。
*浦河町の地形は、大部分を日高山脈とその前山が占めており、丘陵地を縦断して太平洋に注ぐ河川流域にいくつかの平野がみられ、地質は、河川流域を除き火山灰と泥岩、重粘土などの特殊土壌が、耕地面積の多くを占めている。
*浦河町の総面積は、694.26㎢でその81%を山林が占めている。
*海洋性気候の影響で夏は涼しく、冬は降雪も少なく比較的温暖なため北海道の湘南地方とも呼ばれ、豊かで住みよい自然環境に恵まれている。
*古くから畜産業、特に競走馬生産を営む農家が多く、町内には約300の牧場(生産・育成)があり、4,000頭以上のサラブレッドが飼養されている。
動機から就農まで
*Yさんは千葉県出身。沖縄県八重山(諸島)で、さとうきび収穫作業に従事していた時、パートナーと出会い結婚。その後、郵便局に勤める。奥さんの両親が住んでいる浦河町を毎年訪問していたが、その気候や風土が気に入り、農的生活にもあこがれ移住を決意。浦河町での新規参入を目指す。
*平成23年1月~平成23年12月就農研修(1年、(有)グリーンサポートひだか東(JA子会社)、夏秋どりいちごハウス高設栽培)。平成24年3月に新規就農。
経営規模
*家族構成は3人で、本人(33才)、妻(37才)、子(10才)。
*パート1名を雇用。
*経営面積は0.48ha(地目:普通畑)。ハウス4棟(1,430㎡)で夏秋どりいちごハウス高設栽培。農地と施設は、(有)グリーンサポートひだか東よりリース。
*販売方法は、JAに出荷。
経営の特徴
*夏秋どりいちごハウス高設栽培は、品種(すずあかね)の栽培管理方法がマニュアル化されており、1~2年の就農研修で、ある程度の農業収入を見込むことができる。
*JAによる共同選果のため、選果作業や販売先をJAに任せることができ、栽培管理に集中することができる。
経営目標
*夏秋どりいちごハウス高設栽培で、品質と収量の向上と、家族やパートが就労しやすい環境づくりを目指す。
就農支援制度の活用
就農支援資金(就農研修資金)
浦河町就農支援資金(研修補助金、支度補助金、経営安定補助金)
後輩へのアドバイス
*栽培する作目について、1年間の農作業の流れを、就農前に十分に習得しておくこと。
*経営管理(青色申告や帳簿の付け方等)を就農前に勉強しておくとよい。
*就農研修中は、将来の営農する自分の姿を思い浮かべ、1日1日を大切にして頑張ること。
*わからないことは、親方(指導農家)にしっかりと聞き、自分で理解すること。
*親方(指導農家)よりも品質や収量を上げるためには、どうすれば良いのかを考えること。

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